今迄の週末の不安定な天気を払拭する様な好天の中、カムイ岩へ。

ペット霊園のN氏
しかし漆の多いこと。漆・うるし・ウルシ…
先日来た時にかぶれたのか、腕にはミミズ腫れのようなものが数箇所。
痒くてたまらん。
気温もとても高い。
真夏の晴れた日は灼熱地獄になりそうな勢いの場所ですな。

マッスルマンの自分
登ったのはマッスルマン(11d)8RP、もっと手足を(10a)2RP
マッスルマン、どっかぶりあまりやったことなかったけど面白かった。中間のパワーと核心のトリッキーなムーブ。まさにキンニクマン。
もっと手足を、難しい。多分まだまともに登れない。こちらも名前どおりのルートだった。
シーズン初めのRPトライが成功し、嬉しかった。
いよいよシーズンインの心持。

カムイ岩頂上より
天気が悪く、登れないので、ルート整備をしにいくN氏・S氏に同行させて頂いた。
着いてみるとそこは冬眠から目覚める前の蔦漆の群生地だった。
雪の降る寒空の中、漆との戦いは繰り広げられるのだった。

漆と聞いて戦意喪失している自分を横目に、二人は目を輝かせながら漆を駆逐していく。

少しづつだが。

でも確実に。
落ちてくるごみが凄い。蔦のレベルを超えている。
漆の逆襲が怖いな・・・

終わってみるとこんなにきれいに。
トップロープで登らせてもらったが、結構難しい。
二人は10b?かなとおしゃってました。
雪も未だ多く残る中、天気の悪い日は整備を手伝いに来よう。

天気が良かったので午前中だけカムイ岩に行ってきた。
南面の岩のコンディションは全く問題なく、ぽかぽか陽気の中快適なクライミング。
ゲバコンドルを2回登り時間となった。

テントウムシも陽気に釣られ、冬眠から覚めた様子。
手のぼりの季節到来ですな。

岩に向かう途中、鹿の亡骸が。
フェンスに角が引っ掛かって、身動きが取れなくなったのか?
きっと立派なオスだったんだと思う。
成仏してください。

外の岩に触りたいが、雪融けが微妙なのでSさんに頼んで富良野岳行きに混ぜてもらった。
平地では春の兆しが見え始めていたが、ここは未だ真冬。
駐車場ではBCスキーヤー・ボーダーがいっぱいいた。

風が強く、視界も良くなかったがとりあえず登頂。
久々の山歩き、登りでタンが絡む絡む。

おなかも減ったんでさっさと下山。
Sさん、ダイエット目的で行動食摂ってなく、下山後飢えた獣へ。
温泉入って帰りました。

荒天の予報だったが特に荒れることも無く、むしろ暖かい日だった。
マンタラメ(M8)のS氏

同ルート、スタートのY氏

“長いの”と呼ばれていたルートのI氏

ミックスルートの横に氷壁が出来てたのでそちらも登ってみた。

基本的なものが足りない気がする。やってくうちに身に付けるしかないか。
筋トレ重要だなー。