天気が悪く、登れないので、ルート整備をしにいくN氏・S氏に同行させて頂いた。
着いてみるとそこは冬眠から目覚める前の蔦漆の群生地だった。
雪の降る寒空の中、漆との戦いは繰り広げられるのだった。

漆と聞いて戦意喪失している自分を横目に、二人は目を輝かせながら漆を駆逐していく。

少しづつだが。

でも確実に。
落ちてくるごみが凄い。蔦のレベルを超えている。
漆の逆襲が怖いな・・・

終わってみるとこんなにきれいに。
トップロープで登らせてもらったが、結構難しい。
二人は10b?かなとおしゃってました。
雪も未だ多く残る中、天気の悪い日は整備を手伝いに来よう。

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天気が良かったので午前中だけカムイ岩に行ってきた。
南面の岩のコンディションは全く問題なく、ぽかぽか陽気の中快適なクライミング。
ゲバコンドルを2回登り時間となった。

テントウムシも陽気に釣られ、冬眠から覚めた様子。
手のぼりの季節到来ですな。

岩に向かう途中、鹿の亡骸が。
フェンスに角が引っ掛かって、身動きが取れなくなったのか?
きっと立派なオスだったんだと思う。
成仏してください。

外の岩に触りたいが、雪融けが微妙なのでSさんに頼んで富良野岳行きに混ぜてもらった。
平地では春の兆しが見え始めていたが、ここは未だ真冬。
駐車場ではBCスキーヤー・ボーダーがいっぱいいた。

風が強く、視界も良くなかったがとりあえず登頂。
久々の山歩き、登りでタンが絡む絡む。

おなかも減ったんでさっさと下山。
Sさん、ダイエット目的で行動食摂ってなく、下山後飢えた獣へ。
温泉入って帰りました。
